正看護師 求人

看護師の転職事情

じつはいま、日本は看護師不足。
2025年には、157万人もの看護師(保健師、助産師含まず)が必要になるといわれています。それに対して、2010年の就業看護師数は約138万人。
あと12年で、日本は看護師の数をおよそ20万人増やす必要があるのです。

つまり、今後長い間、日本での看護師に対する需要が高いままであるということ。
どの病院も看護師の人数を増やしたがっているから、とても転職しやすい環境なのです。

高い離職率=高まる転職サイトの重要性

しかし、その看護師不足が、現場で働く看護師の負担になっているのも事実。2012年には、常勤(正職員)で働く看護師の離職率は10.9%と、かなり高い数字になっています。

正職員の看護師でさえ、10年以内に一度は転職を経験する計算になります。
そこで必要になるのが、看護師一人ひとりの状況に合わせて転職を支援する転職サイトというものなのです。

人材紹介会社とは?転職サイトについて

人材紹介会社とは、厚生労働大臣の許可を受けた民間の職業紹介会社を指します。
看護師人材紹介会社は、病院から求人の依頼を受け、転職を希望する方と、お仕事のマッチング仲介を行います。

転職希望の看護師さんには専任のコンサルタントがつき、希望の条件にあった最適なお仕事を紹介します。
さらに履歴書の書き方や面接のアドバイス、病院との日程・条件交渉などあらゆる面で転職活動をサポートします。

登録・利用はすべて無料なので、初めての方でも安心して登録できます。
人材紹介会社というのは、転職が成功するごとに医療機関から報酬が入るようになっています。

だから看護師さんは無料でサービスを受けることが出来るのです。

転職サイトの役割と特長

転職サイトは、転職したい看護師と、看護師を新たに雇用したい事業所(病院やクリニック、介護施設など)との間に立って、双方に向き合っています。

看護師にとってみれば、情報収集、面接の日程調整や条件交渉などを代わりにやってもらえたり、キャリアコンサルタントが相談に乗ってくれるという大きなメリットがあります。

また、人気で応募が集中するため一般には公開されない、「非公開求人」と呼ばれる好条件の求人を紹介してもらえるようになります。

事業所にとっても、第三者視点での求職者に対する評価を聞けるため、「マッチングがうまくいきやすい」「求職者に対してのアプローチが楽になる」などのメリットがあります。

 

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